あざ・傷跡・手術痕や、加齢によるシミ・シワ・くすみ、ニキビや吹き出物など、老若男女を問わず、多くの方々が何らかの「外観の悩み」を抱える現代において、メンタルメイクセラピストは、メイクによる解決という選択肢を提供しながら、メンタル面のケアを行い、「外観の悩み」を抱える方々の社会復帰・社会参加を手助けします。この検定制度では、セルフメイクができるレベルから、外観障がいを抱える患者さんをケアできるレベルまで、5段階の資格を認定します。メイクや化粧品に関する知識と選択眼が養われ、コミュニケーション力が身につき、ご自身のスキルアップ・キャリアアップにつながる資格が得られます。入門編である4級試験は、自分の顔にメイク（セルフメイク）するため、（1）顔や肌の構造や質、（2）メイク技術、（3）肌悩み、（4）化粧品とその関連法規に関して、正しい知識をもっているかどうかを認定します。